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小春日記

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クリスマス・チロルチョコ

昨日、今日と娘のところへ行っていました。

孫のみぃは来月お誕生を迎えます。
近頃、ようやくいろいろな芸を覚えてやってくれます。

バイバイに拍手にあたま~にもしもし~^^

ババばかでなんですが、今が一番可愛い頃かも…(笑)

今日は某デパートへ行って、お雛様を娘と選びました。
今年の三月が初節句だったのですが
まだ何もわからない、という事で
初節句のお祝いは来春にと延ばしたのです。


やはりお雛様売り場は華やかですねー^^
今は主流は内裏雛のみか多くても三段くらいだそうです。

お内裏雛だけだとすごく豪華なんだけど、
ちょっとさみしい感じもして
お内裏様と三人官女とお道具の三段のお雛様にしました。



娘の時にはいろいろと事情があって
お雛様を買ってやれなかったので
娘もそうだったようですがお雛様は私にも夢でした。

孫に買ってやれてほんとに嬉しかったです。

クリスマス・チロルチョコ_d0045063_22514157.jpg

ま、そのお礼でもないでしょうが
娘からクリスマス・チロルチョコをもらいました^^

自分で買おうかと、この間、手にとってみたくらいだったので
以心伝心?と嬉しかったです(笑)
# by koharu1002 | 2009-12-20 22:56 | 日記

雪ですよ、雪っ

寒いですっ(><)

昨日、今日と雪が降りました。

昨日は朝、少し降っただけ(この辺りは)だったけど
今日は昼間、ずっと降ってました。

この辺がこんな時期に昼間降るって珍しいです。


そして職場の駐車場に止めてあった私の車の上に
1cmほどの積雪が…

夜の間に積ってる事はいままでもあったけど
日中に積もったのってあんまりないですねー


仕事から帰る時は、私の車の上には雪が積もったままで
まわりにそんな車は全く走っていなくって
一体、どんな山奥からでてきたんかい?って感じで、恥ずかしかったです(笑)
# by koharu1002 | 2009-12-18 21:18 | 日記

佐藤正午「身の上話」

佐藤正午さんの「身の上話」を読みました。
佐藤正午「身の上話」_d0045063_19252380.jpgこの主人公の流され方に、自分は違うと言い切れますか。

人間・人生の不可思議をとことん突きつめる、
著者の新たな代表作の誕生。
                  「BOOK」データベースより

初めて読む作家さんです。
前に新聞の書評欄で紹介されていて読みたいと思ってました。

語り手がいて、ある人の半生を淡々と語る。
そういった形の作品は多分初めて読むのではないかと思います。
語り手の正体は(冒頭に私の妻とは書いているのですが…)最後までわかりませんし、
語り聞かせてる相手も、
なぜそんな告白をしているのかも最後までわかりません。


主人公のミチルは23歳で書店に勤めています。
彼女はいずれは結婚するかもしれない恋人がいるのに
妻子ある男と付き合っています。

男は出版社の営業マンで東京に住んでいます。
月一の間隔でミチルの町へやってきます。

ある日、ミチルは
東京へ帰っていく男を送るために
「歯医者へ行く」と嘘をついて仕事を抜け出します。

その時、ついでにと職場の仲間から宝くじを買ってきてと頼まれます。

ミチルは男を見送るためにやってきたバスターミナルの
宝くじ売り場で宝くじを買います。

男を見送って帰るはずだったミチルは
何を思ったか、会社の制服のまま
財布と預かったお金で買った宝くじとを持って
男と一緒に東京へと行ってしまいます。


   語り手は淡々と話しているのですが
   私にしてみれば「なんだ、こいつは?」のミチルです。


ミチルは結局、そのまま東京に住む事になります。

だって預かったお金で買った宝くじが
なんと一等、2億円の当たりくじだったのですから…


   まぁねぇ、2億円あったら何でもできますよねー

   実際、グループ買いした宝くじが一等に当たって
   それを保管していた若い女の子が
   家族みんなで夜逃げして持ち逃げしたって話を聞いたことがありますから(--;

   そんな事をして幸せな生活ができるとは思えませんがね


案の定、ミチルも事件に巻き込まれていきます。
ここからがなかなか緊迫していて面白かったです。

ミチルの思考回路にはついていけないけど、
突然、2億円ものお金を手にしたら
人間、やっぱりヘンになっちゃうのかもしれませんね。


紹介文の
「この主人公の流され方に、自分は違うと言い切れますか。」には
言い切れます、とは答えられないです(爆)
# by koharu1002 | 2009-12-17 19:59 | こんな本、読みました

知ってたけど、やっぱり…

またまたMixi話題ですみません(^^;


はまって遊んでいた「いっしょに暮らそう!ひつじ村」が
今日の午後3時に閉じられました。

元々、βテスト版でした。
いずれ終わらせて、そのうち正式にMixiのアプリで復活する予定のゲームでした。

でもやり始めるとこれがけっこう面白くて
かなりはまってました。

12日に「16日の午後3時に終わります」とお知らせがあったのですが
もしかしたら終わった状態(レベルとか持ち物とか)で
復活できるかも、とはかない望みをもって
今日の朝までせっせとお世話をしました。

でも末っ子によるとそれはないんじゃないかと…(T_T)


あー…
はまってただけにすっごく寂しいです。


早く復活してくれー
# by koharu1002 | 2009-12-16 18:45 | 日記

今野敏「ST警視庁科学特捜班」

今野敏さんの「ST警視庁科学特捜班」を読みました。
今野敏「ST警視庁科学特捜班」_d0045063_2281039.jpg多様化する現代犯罪に対応するため
新設された警視庁科学特捜班、略称ST。

繰り返される猟奇事件、
捜査陣は典型的な淫楽殺人と断定したが、
STの青山は一人これに異を唱える。

プロファイリングで浮かび上がった犯人像の矛盾、
追い詰められた犯罪者の取った行動とは。

痛快無比エンタテインメントの真骨頂。
                     「BOOK」データベースより

私が利用する図書館には置いてなかった「ST警視庁科学特捜班」シリーズの第一冊目。
やっぱり読むなら一冊目からって思うじゃないですか、ねぇ^^
仕方なく古本屋さんでみかけたので購入したら
直後に文庫が入庫されたいわくつきの(オーバー?)一冊。

面白かったです。

事件は凄惨だけど、それほど難しいものでもなく
犯人も(というか黒幕が)途中からわかってしまいますが
なんといってもSTの個性的なメンバーが楽しいです。

でも、実は私のお気に入りはSTのトップである百合根と
警視庁捜査一課の菊川刑事。

百合根は強烈な個性の持ち主たちに振り回されているようで、
意外とそれぞれの持ち味をうまいこと引きだしています。

菊川はSTのメンバーに反感をもちながら
でも、メンバーの能力を認めて事件解決へと導きます。

誰が欠けても事件は解決しなかった気がしますね。




すでに何冊も発行されている「ST警視庁科学特捜班」シリーズ。
他にもいろいろ読んでみたいです^^
# by koharu1002 | 2009-12-14 22:45 | こんな本、読みました