ダン・ブラウン著 訳:越前 敏弥「ダ・ヴィンチ・コード」を図書館で借りて読みました。
あらすじはどう書いたらいいのかわからないので
ここを参照してください(^^ゞ
かなり前から話題になっていたし、この夏には映画も封切られます。
だからずっと読んでみたいと思っていました。
で、読んだ感想ですが…
う~ん、難しいの一言でしょうか。
話と話の展開だけをとってみればそう難しい話ではないのだけど
途中、途中にでてくるキリスト教の歴史的な話などは
なじみも興味もないだけに「はぁ、そうですかぁ」くらいしか
思えず、感情移入なんてできないまま。
暗号が解読されていっても「そうか!」なんて気持ちにはならず
「へぇ」とか「ふうん」とか…(^^ゞ
ハードボイルドな話と思って読めば
かなりドキドキするし、どんでん返しもあるし、
ラストはなかなか心が温まるし、
悪くないと(偉そう?…笑)思うんだけど
なんにしてもテーマに興味がもてないものだから
これが図書館で借りたものでなかったら
「ツンドク」→「お蔵入り」になっていたかも…
この小説が日本でこんなに売れて話題になった理由がわからんヽ(^~^)ノ ハテ?
読む前は絶対に映画を観にいくつもりだったけど
映画でまた延々とキリスト教の話や
こりにこった暗号と謎解きとその解説を聞かされると思うと
これは観にいかないなと確信するのでした(^^ゞ