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小春日記

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「ダ・ヴィンチ・コード」

ダン・ブラウン著  訳:越前 敏弥「ダ・ヴィンチ・コード」を図書館で借りて読みました。
あらすじはどう書いたらいいのかわからないのでここを参照してください(^^ゞ

かなり前から話題になっていたし、この夏には映画も封切られます。
だからずっと読んでみたいと思っていました。

で、読んだ感想ですが…
う~ん、難しいの一言でしょうか。
話と話の展開だけをとってみればそう難しい話ではないのだけど
途中、途中にでてくるキリスト教の歴史的な話などは
なじみも興味もないだけに「はぁ、そうですかぁ」くらいしか
思えず、感情移入なんてできないまま。
暗号が解読されていっても「そうか!」なんて気持ちにはならず
「へぇ」とか「ふうん」とか…(^^ゞ

ハードボイルドな話と思って読めば
かなりドキドキするし、どんでん返しもあるし、
ラストはなかなか心が温まるし、
悪くないと(偉そう?…笑)思うんだけど
なんにしてもテーマに興味がもてないものだから
これが図書館で借りたものでなかったら
「ツンドク」→「お蔵入り」になっていたかも…

この小説が日本でこんなに売れて話題になった理由がわからんヽ(^~^)ノ ハテ?

読む前は絶対に映画を観にいくつもりだったけど
映画でまた延々とキリスト教の話や
こりにこった暗号と謎解きとその解説を聞かされると思うと
これは観にいかないなと確信するのでした(^^ゞ
by koharu1002 | 2006-04-13 22:48 | こんな本、読みました