小春日記

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飯田譲治「NIGHT HEAD」

母のお供ででかけた古本屋で
d0045063_21101496.jpg「NIGHT HEAD」を見つけて
三冊まとめて買ってしまいました。

けっこうこういう超能力物とか好きだし、
以前ドラマで話題になっていたので
(ドラマは見てませんが…)
ずっと読みたいと思っていました。
でも第一巻がなかなか見つからなくて
買えずにいました。

ところが、図書館通いをするようになって
本を買うのを控えるようになってから(借りたのを優先してすすまないから…笑)
三冊揃ったのを見つけてしまうんですよねー(笑)
でもってついつい購入(^^;

昨日今日と一人で博多に一泊旅行をするのに
旅のお供にと思って持って行ったら、面白くて面白くて
あっという間に一巻を読み終わってしまいました。

帰りの電車が手持ち無沙汰なので
宮部みゆきさんの「あやし」を購入。

やっぱり購入癖は治ってないわ…(^^;
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by koharu1002 | 2008-10-27 21:25 | こんな本、読みました

ワンマイルバッグ

久しぶりにバッグを作りました。
d0045063_19979.jpg

気に入って買ったのに
使わないまましまってあった生地をやっと使いました。
一面、薔薇の花がミシン刺繍されています。
「ちょっとそこまで~」という時のワンマイルバッグ ♫

中に携帯を入れたり鍵を入れたりするポケットを二つつけました。
キルト綿を入れてあるのでかなりしっかりしています^^

d0045063_19174757.jpg

バッグの口には娘のバッグを真似て
蛇腹テープを縫い込んでおしゃれに。
…って自己満足ですけど(笑)

本当はマグネットボタンをバッグの口につけるつもりだったのに
蛇腹テープを縫い込む事ばかり考えてて
すっかり忘れてました(^^;
相変わらずです(><)
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by koharu1002 | 2008-10-24 19:26 | 手作り作品紹介

瀬尾まいこ「優しい音楽」

瀬尾まいこさんの「優しい音楽」を読みました。
d0045063_19343073.jpg駅のホームで
いきなり声をかけられ、
それがきっかけで恋人になった
タケルと千波。

だが千波は
タケルが自分の家族に会うことを
頑なに拒む。
その理由を知ったタケルは深く衝撃を受けるが、
ある決意を胸に抱く―

表題作「優しい音楽」。
現実を受けとめながら、希望を見出して歩んでゆく人々の姿が、
心に爽やかな感動を呼ぶ短編集。

「優しい音楽」「タイムラグ」「がらくた効果」の3つの短編集です。

「タイムラグ」は不倫相手の男が妻と旅行にいくために
押し付けた子どもを預かってしまうOLの話。

「がらくた効果」は同棲中の女の子が
ホームレスの男を勝手に拾って家に連れ帰ってくる話。

どの話もちょっと優しい気持ちにさせてくれる話です。

一番好きな話は「タイムラグ」なのですが…
正直に言うとどうしても不倫の立場の話って嫌なんですよねー

押し付けられた8歳の女の子、佐菜と
佐菜の祖父の家に行き、
佐菜のお母さんの事を認めてほしいと訴える主人公深雪。
佐菜のお母さんって不倫相手の妻の事なんですよ。

どんだけ人がいいん?って話だけど
私としては古いかもしれないけど
不倫はやっぱりイケナイ事で
不倫の立場で話を書くなら、「図書館の神様」でも思った事だけど
もっとドロドロした話にしてほしいんです。

そんなにいい人なら不倫なんてするなよ、って話だし
耳が不自由でも、それが理由で結婚を反対されても
それでも愛していて結婚したのなら
不倫なんぞに走らずにその愛を貫けよって話だし…

うーん…

それでも「タイムラグ」が一番好きなのは
深雪が不倫相手の妻だという事をおいて
一生懸命に佐菜の母親の立場で祖父に訴えるシーンが好きだからです。


やめちまえやめちまえ不倫なんて。
貴女にはもっとずっといい人が現れますって、って応援したいな…



この作品は図書館になかったのでリクエストしておいたんですが
いつ入るかわからないので本屋さんで見かけた文庫を買いました。
買ったとたんに入庫されるって…(^^;
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by koharu1002 | 2008-10-23 22:47 | こんな本、読みました

今野敏「わが名はオズヌ」

今野敏さんの「わが名はオズヌ」を読みました。
d0045063_17563732.jpg荒廃した学園に迫る巨悪の策謀。
陰陽の呪力を得て決起した
高校生・賀茂晶とその一党。

彼らを
凄絶な戦いに駆り立てるものは何か。

1500年の時空を超えて
役小角の怒りが若者を奔らせる。

青春伝奇ロマン。
                          「BOOK」データベースより
今野さんも初めて読む作家さんです。

「オズヌ」とは…の説明があまりに長くて
初めて聞く「オズヌ」という名前に親近感を抱くわけもなく
はじめは真面目に読んでいたのですが
気持ちがついていけなくなってとばしとばし読みになってしまいました(^^;

でも話は面白かったんですよ(笑)
腹黒政治家やヤクザ上がりのゼネコンの社長、
暴走族に本物のヤクザに強面の少年課の警察官…
一筋縄ではいかない登場人物に、
もっとドロドログチャグチャ(どんな表現かい…)
と血生臭くなるのかと思いましたが、そうでもなかったですね。
私にはこのくらいが丁度いいです^^

こんな話ってどんな風に終結を迎えるんだろうと思いつつ読みましたが
思ってたよりずっとすっきりきれいに終わりました。

私は、自分では目撃したことはありませんが
UFOも宇宙人も幽霊も
いてもおかしくはないんじゃない?と思っている人です。

ただ「転生」を信じられるかって言われると「・・・」なのですが
でも小説としてはかなり説得力があったと思います。

この作品は私にはちょっと難しかった(正直言えばめんどくさかった…)です。
たくさんある今野作品の中から何故これを選んでしまったか…(^^;
次は違うタイプを選びたいです^^
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by koharu1002 | 2008-10-22 18:43 | こんな本、読みました

梶よう子「一朝の夢」

d0045063_18572337.jpg中根興三郎は、同心といっても
血なまぐさい事件には縁遠い、
朝顔栽培が生きがいの男だ。

ある日、興三郎は宗観と呼ばれる
壮年の武家と知り合い、
朝顔を介して心和む交流が始まる。

だが時代は急展開を迎え、
井伊大老と水戸徳川家の確執など予断を許さない。
また興三郎の同僚が
息子を斬殺して出奔するという事件を起こす。

興三郎は、思いもよらぬ形で
井伊大老を中心とした歴史の転換点に関わっていく――。

第15回松本清張賞受賞作。
文藝春秋のHPより

新聞で紹介されていたのを読んで借りた一冊です。
初めて読む作家さんです。

主人公が朝顔にしか興味がないおとなしい人間だからか
この作家さんの文章はいつもこんな感じなのか
非常に静かで淡々と話が進みます。

登場人物もひとりふたりを除いてはみな大人で落ち着いています。

幼馴染で興三郎がひそかに想いを寄せる里恵。
上州から流れてきたと自称する浪人、三好貫一。
朝顔を通して知り合った鍋島杏葉館と杏葉館の客人宗観。
興三郎と同役の村上伝次郎。

いろいろな人がからみあって興味深いです。

時代は丁度大河ドラマの篤姫と一緒の頃で、
(私には)馴染みが深いので分かりやすいです。

スラスラと読めたけれど、話は深いですね。
人間は一面だけみててはいけないなぁ、とか思いました。

それに朝顔もこんなに深いものだと知りませんでした。
読みながら朝顔の写真サイトを探してみようと思いました。



最近は新聞の書評欄をよくみます。
気になる作品は切り抜いています。
町の図書館にあると嬉しくなります。
図書館通いはまだまだ続きそうです^^
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by koharu1002 | 2008-10-20 20:39 | こんな本、読みました

トロッコ列車に乗って

友達と湯布院へ行きました。
前から一度乗ってみたかったトロッコ列車です。
d0045063_21503155.jpg

お天気も良かったし、風もなかったので
なかなか快適でした。
楽しいですよ~トロッコ列車^^

湯布院は行く度に新しいお店ができていて
いつ行っても面白い町です。

お昼はよく雑誌とかに載っているお店で食べるつもりだったのですが
席があいてないようで、お店の人の「待ちますか?」の言い方が
すごくつっけんどうで「待ちたいならどうぞ」みたいな感じに聞こえて
やめよーとなりました。
ヘコヘコしろとは言わないけれど、
雑誌やなんかで持ち上げられて
食べに来た人は「お客様」だという感覚が乏しくなっているんじゃないかと
ちょっとがっかりしました(--

で気を取り直して金鱗湖のそばの十割そばのお店でお昼をとりました。
4人が4人とも違うメニューを頼んだので、ちょっと笑えました。

とても美味しかったです。
それにとても忙しそうなのに愛想もよくって
やっぱり食べ物屋さんは味だけを売ってるんじゃないって再確認(笑)

帰りのホームで「ゆふいんの森」号に遭遇。
乗ってきたわけでもないのに記念にパチリ。
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いろいろな店を見て歩いて、たくさんおしゃべりをして
楽しい一日を過ごしました^^
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by koharu1002 | 2008-10-19 22:09 | 日記

映画「ひゃくはち」

メルマガを配信してもらっている映画館で
メルマガ読者へのサービスとして
期間限定で千円で見られるというので「ひゃくはち」を観に行きました。

面白かったです。
煙草、酒、女、なんでもアリの高校球児。
「えーっ」と思うような表現もあったけれど
野球に関しては本当に一生懸命。
だから許せちゃう(^^;

新米新聞記者の女の子(名前を忘れた…)が
自由な球児たちに反発しながらも、野球に対する真剣さにうたれ
だんだん見る目が変わってくるのと同じ感覚で見てました。

あまり宣伝もされてないようですが
なかなかいい作品でしたね^^
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by koharu1002 | 2008-10-18 23:18 | 映画のハナシ

天野頌子「陰陽屋へようこそ」

天野頌子さんの「陰陽屋へようこそ」を読みました。
d0045063_21255373.jpgお稲荷さんに見守られる
東京ののどかな住宅街、王子。

この街の小さな商店街にある日、
奇妙な店が現れます。
その名も「陰陽屋」!

店主は超美形で人が悪い
自称「陰陽師」、安倍祥明。

アルバイト店員は、一見ふつうの中学生にして
実は妖狐の末裔、沢崎瞬太。

このへっぽこコンビが、町の人々の小さなやっかいごとに
時にいがみ合い、時に面倒くさがりながらも立ち向かっていきます。

たのしく、不思議で、どこかあたたかいご近所ほのぼのミステリ
                   出版社/著者からの内容紹介

天野頌子さんもお初の作家さんです。
図書館で本を借りるようになってから
お初の作家さんが増えました。

天野さんもとても読みやすいですね。
それにキャラクターが面白い^^

サクサク読んであっという間に読み終わりました。
たまにはこんな気楽に読める作品もいいです。
続編があるなら読みたいです^^
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by koharu1002 | 2008-10-14 21:46 | こんな本、読みました

水森サトリ「星のひと」

水森サトリさんの「星のひと」を読みました。
d0045063_18142853.jpg特別な存在でありたいと願う
中3のはるき。 
ある日、同級生の草太の家に
隕石が落ちて来たことに嫉妬して、
UFOが呼べると言ってしまい…。

星はめぐり、人々はつどう。
生の輝きを描く瑞々しい連作集。

第19回小説すばる新人賞受賞第一作。
出版社 / 著者からの内容紹介

初めて読む作家さんです。

「ルナ」「夏空オリオン」「流れ星はぐれ星」
「惑星軌道」の四編からなる連作短編集です。

「ルナ」
中学三年生の伊刈はるき。
自分は特別な存在、と思ってはいても
いじめや無視が怖くてたいして好きでもない女子と
友達のふりをしている。

ある日、クラスの人気者の男の子、槙野草太の家に隕石が落ちた。

はるきは話題の中心になった草太が気に入らない。
それなのに何かと話しかけてくる草太。

草太を好きなはるきの友達、亜子を
はるきは怒らせてしまう。
おまけに「UFOが呼べる」と断言し、後にひけなくなる。


遠い遠い昔の事を思い出しました。

一人でいるのは怖いから「友達」でいるけれど
「あんたたちとは違うのよ」とも言ってみたい気持ち。
男の子の話で「キャーキャー」言うのって
「バカみたい」って思う気持ち。
気になる男の子に、なんとなくそっぽをむいてみたくなる気持ち。

あやふやで中途半端で
揺れ動く中学生の気持ちがよく描かれていました。


どの話もとても良かったです。
登場人物もユニークで魅力的です。

特にラストの話は
ハラハラドキドキも加わってとても面白かったです。
読後感も爽やかで本当にいい作品でした。
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by koharu1002 | 2008-10-13 20:10 | こんな本、読みました

吉田修一「7月24日通り」

吉田修一さんの「7月24日通り」を読みました。
d0045063_2021357.jpg普通の女には、
平凡な未来しかないのかな?
でも、一度くらいは
ドラマみたいな恋をしてみたい-。

間違ってもいいから、この恋を選ぶ。
そう思ったこと、ありませんか?

「東京湾景」の著者がおくる長編ラブストーリー。
「MARC」データベースより

初めて読む作家さんです。

前に「7月24日通りのクリスマス」という映画を観た事があって
「きっと原作だろうな」と、思いつつ借りました。

でもってビンゴだったのですが
設定が微妙に違ってましたね。

小説では主人公の小百合の実家は電気屋ですが
映画では喫茶店でした。
学生の時の部活(サークル)も
陸上部ではなく、確か演劇部だったんじゃないかな…

映画にするにはこの方が華やかですからね^^

クリスマスが近くなってお店に綺麗に飾った大きなツリーがあったのが
妙に印象に残ってます。
あと、お父さんとお父さんの彼女の関係や
弟と弟の彼女との関係も
ちょっとずつ違っていた気がします。

なによりラストが・・・

でも私の記憶違いかも知れないので触れません(笑)


ところで父親の恋人役はYOUでした。
でも原作のイメージからは絶対に浮かんでこない配役です。
ただ実家が電気屋から喫茶店になった事で
この配役が活きるんですよねー

映画は映画で面白かったし
原作は主人公の気持ちがよくわかってまたよかったし…
両方いい作品ってなかなか少ないですよね^^
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by koharu1002 | 2008-10-10 20:06 | こんな本、読みました