小春日記

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明日から…

今日で5月も終わり。
明日から制服を衣替えするところも多いでしょうね。
今の職場は制服がありません。

制服がないと、職場に着ていくものに
時々困ったりします。

制服がないからと言って
何を着てもいいわけではありませんからねぇ…

今の時期、冷房が入ってますから
冷房に弱い私はけっこう辛いです。
半袖を着て行って、仕事中は何かをはおるとかしないと
身体が冷えて体調を崩しそうです(^^;


明日は休み。
箪笥の整理でもしようかな^^
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by koharu1002 | 2008-05-31 23:12 | 日記

大分市美術館 林静一展

d0045063_224407.jpg友達と大分市美術館へ「林静一展」を見に行きました。
林静一さんといえば某お菓子メーカーのキャンディ
「小梅ちゃん」のパッケージのイラストでおなじみですね。

百円均一の商品にイラストがよく使われていて
必要もないのに缶やカレンダーなど買っていました。

勝手にイラストレーターだと思ってましたが
デビューは漫画だったんですね。

イラストはもちろん、セル画や
小梅ちゃんの今までのパッケージも展示されていて
なかなか興味深かったです^^
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by koharu1002 | 2008-05-28 22:16 | 日記

「流星の絆」

東野圭吾さんの「流星の絆」を図書館で借りて読みました。
ハヤシライスが自慢の洋食屋のd0045063_22292840.jpg
三人の兄妹、功一、泰輔、静奈は
両親には内緒で
ペルセウス座流星群を見に
夜中に家を抜け出した。
雨が降り出し、あわてて家に帰ると
両親は何者かに殺されていた。

大人になった兄妹は
静奈が詐欺被害にあった事から
騙されるより騙す側にまわろう、と三人は詐欺行為に手をそめた。

この仕事が終わったら、
詐欺はやめてまっとうな人間になろうと約束した
最後の詐欺のターゲットは
洋食屋のチェーン店「とがみ亭」の御曹司、戸神行成だった。

行成との接触に成功した静奈は、行成がまかされてオープンする
新しい店の試食会に招かれた。

新しい店の目玉は、「とがみ亭」が大きく発展するきっかけになった
ハヤシライスの復活だった。
そのハヤシライスを一口食べた静奈は
それが父親の作っていたハヤシライスと同じ味だと驚愕する。

また泰輔は行成の父親の顔をみて
両親が殺された夜に裏口からでてきた男だと気づく。

戸神行成の父親、政行が両親を殺した犯人だと確信した三人は
詐欺のターゲットではなく復讐の相手として
行成に近づき、政行親子を追い詰めていく。

三人が詐欺に手をそめていくところは
「白夜行」を連想させて、少し暗い気分になりました。
他人を踏み台に、という点は同じですが
「白夜行」よりはまだ後ろ暗さが少ないかな…

とても読みやすいし、こうだったらいいのに、という展開が
ラストにやってくるので読後感は悪くないです。
でもちょっと丸く収めすぎて
反対に東野さんらしくないかも…てな気もします(^^;

ひとつだけ、とっても違和感があったのは
一番最初にかけつけた所轄の刑事が
殺人事件の現場の近くで、傘を使ってゴルフのスイングの練習をしていたこと。
ラストに、「そうきたか」と思わせる伏線なのではありますが
もし実際にそんな刑事がいたとしたら
ヒンシュクものではないでしょうか?

減点ポイントがないわけではないですが(偉そうでスミマセン)
面白い作品だと思います^^
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by koharu1002 | 2008-05-25 23:16 | こんな本、読みました

「天国はまだ遠く」

瀬尾まいこさんの「天国はまだ遠く」を読みました。
d0045063_213432.jpg千鶴は鞄に必要なものだけを詰めた。
行先は決まっている。
優柔不断な自分にしては
すぐに決まった。

誰も私を知っている人がいないところ。
うんと遠くて、でもすぐに着けるところ。

それは濃い海と濃い空を持つ日本海地方。
そこは私が最後に訪れる場所になる…

保険の営業をしていた千鶴は、人のよさが災いしてか、
契約がなかなかとれず、ノルマを達成できない。
上司に責められ、まわりからは嫌味を言われて辛い日々を過ごしていた。

根がまじめだから、仕事を休む事も辞める事もできないままに、
なんとかなるとだましだまし暮らしていたが
いよいよ身体が心が、そんな毎日から解放されたいと願うようになった。

千鶴は貯金を全部下ろし、会社の上司の机の引出しに辞表をいれ
三年暮らした一人暮らしのアパートを整理して
自殺するために見知らぬ遠い街へやってきた。

日本海に近い町の駅に降り立ちタクシーに乗るが
明確に行き先を言わない千鶴に困って
運転手は山奥の民宿に連れて行く。

そこは何年に一度しか宿泊客のこないような民宿だった。

千鶴は医者に処方してもらった睡眠薬を
二週間ぶんを一度に飲んで布団に入った。
もう目覚める事はない、はずだった…


この作品は180頁に満たない短い作品です。
この序章ともいえる部分は30頁ほど。

この後、千鶴はなんという事もなく目覚めるのですが
その部分がすごくいい^^

「目覚めは爽快。深い深い眠りの後、きっぱりと目が覚めた。
爽やかな朝、窓越しに太陽の光が見える。
雲が出ていないのだろう、太陽の光はいつもより濃く、
部屋の中がすっきりと明るい。
こんな清々しい朝を迎えるのは、何年ぶりだろうか。
最近はずっと、浅い眠りと重い眠りを繰り返していた。」

これが自殺に失敗して目覚た朝の文章だとは…


千鶴は丸一日眠り続け、普通に目が覚めてしまう。
自殺に失敗した千鶴は、この田舎の民宿で
宿主の田村という三十過ぎの男と、何をするともなく過ごす。

朝、起きて散歩にでる。
道で出会ったおばあさんに挨拶する。

時に強引に船釣に連れていかれ
時に鶏小屋の掃除をし、
集落の酒盛りに参加してぐでんぐでんに酔う。
酔って道の真ん中で賛美歌を歌い、吉幾三を歌う。

そんな生活が千鶴を変えていく。

しかし、千鶴は気づいてしまう。

「私はこの地が好きだ。
朝露に湿った道を歩くのも、夕焼けにそまる枯れ枝を見上げるのも大好きだ。
葉の匂い、風の音、きれいな水、きれいな空気。どれも捨てがたい。
美味しい食事に、心地よい眠り。この生活にも身体が順応している。
古い民宿だって、鶏たちだって気に入っている。
だけど、ここには私のするべきことはどこにもない。
自然は私を受けいれてくれるし、たくさんのものを与えてくれる。
でも、私はここで何をすればいいのかちっともわからない。」

そして千鶴は旅立っていく。


これはとても面白かったです。
ところどころに噴き出すような千鶴と田村の会話があったりして^^

いつかは帰ってくる、という含みをもたせた終わり方もよかったです。


瀬尾まいこさん、好きですねぇ。
癒されました^^
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by koharu1002 | 2008-05-21 23:02 | こんな本、読みました

「シュガータイム」

小川洋子さんの「シュガータイム」を読みました。
d0045063_2173767.jpg三週間ほど前から、
わたしは奇妙な日記をつけ始めた―。

春の訪れとともにはじまり、
秋の淡い陽射しのなかで終わった、
わたしたちのシュガータイム。

青春最後の日々を流れる
透明な時間を描く、芥川賞作家の初めての長篇小説。
                          「BOOK」データベースより
図書館で借りた小川洋子さんの2冊目です。

やっぱりあう、あわないってあるんでしょうね。
これは前の「偶然の祝福」のように「わからん」なんて感想ではないけど
それでも面白かった~とか、どきどきした~とかいう感想でもありません。

主人公の女子大生のかおるは三週間ほど前から
毎日食べた物を日記のように記録している。

ある日のかおるの食べた物。
フレンチトースト四切れ。
セロリのサラダ。
ほうれん草のココット。
ハーブティー。
草加せんべい五枚。
納豆と胡麻のスパゲティー。
ドーナツ七個。
キムチ百五十グラムくらい。
フランスパン一本。
ハヤシライス二杯。
フライドチキン八本。
ソルトクラッカー一箱。
あんずジャム一口。

普通、こんなに食べられないし、
こんなに食べるのが日常的になったら
やっぱり心配になる(病気かなって)気がします。
ギャル曽根じゃないんだから…

でも主人公は特に心配はしてない感じ。
淡々と日記に書きこむ。

恋人が一通の手紙で、他の女性を連れて
外国へ研究のために旅立つ事をしらせてきても
別に泣くわけでもわめくわけでもなく、静かに受け止める。

うーん、やっぱり理解できん…

前の「偶然の祝福」もこの作品も評価はかなりいいようです。
私にはあわなかった、って考えるのがいいんだと思います^^;
人それぞれ、って事で^^
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by koharu1002 | 2008-05-19 21:43 | こんな本、読みました

「偶然の祝福」

小川洋子さんの「偶然の祝福」を読みました。
d0045063_2275830.jpgお手伝いのキリコさんは
私のなくしものを取り戻す名人だった。
それも息を荒らげず、
恩着せがましくもなくすっと―。

伯母は、実に従順で正統的な
失踪者になった。
前ぶれもなく理由もなくきっぱりと―。

リコーダー、万年筆、弟、伯母、そして恋人―
失ったものへの愛と祈りが、哀しみを貫き、
偶然の幸せを連れてきた。
息子と犬のアポロと暮らす私の孤独な日々に。
美しく、切なく運命のからくりが響き合う傑作連作小説。
               「BOOK」データベースより   
図書館で借りてきた一冊です。

はっきり言ってよくわかりませんでした(^^;

主人公は小説家。
アポロという犬と赤ちゃんの息子と暮らしています。
息子の赤ちゃんは指揮者との間にできた子どもですが
指揮者には妻がいます。

連作になっていて設定はみな同じですが
順序良く続いているのかと思うとそうではないようです。
赤ちゃんがでてきた話のあとに、
指揮者との出会いの話があったりします。
この順番にきっと意味があるんでしょうが、
私にはよくわかりません(^^;

本当は「七日間の身代金」より、こちらの方が先に読み始めたのに
結局、そちらの方を先に読み終わってしまいました。
厚さは半分くらいしかないのに…

買った本ではないですが、
最後まで読んでしまえて良かったです(そんな感想かいっ…笑)
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by koharu1002 | 2008-05-17 22:09 | こんな本、読みました

「七日間の身代金」

岡嶋二人さんの「七日間の身代金」を読みました。
d0045063_224742.jpgプロ歌手の卵・千秋と
ピアニストの要之助は
レコード出版を夢見るカップル。

けれど千秋の父で警察署長の近石は、
二人の交際が気に入らない。

ある日、千秋の友人で
富豪の後添いに入った須磨子が助けを求めてきた。
義理の息子と実弟が誘拐され、
湘南の小島で身代金を渡すというのだ。

近石署長以下が大包囲した島は、もはや密室だと思われたが…。
千秋と要之助の俄か探偵が活躍する青春ミステリー話題作。
「BOOK」データベースより
岡嶋二人さんの作品は「99%の誘拐」「クラインの壺」に続く三作目です。
図書館の文庫本です。

私はこれが一番面白かったですね。
初めの印象は、誘拐事件を扱っているわりに短いかな…でしたが
登場人物が少ないので短くて済んでいるんではないかと…

登場人物が少ない分、わかりやすいし
展開が早いのであきずに読めました。

犯人だろうと思われる人物は
けっこう早くにわかったんですが
その人物は犯行を行える状況ではなかったので
その謎解きがなかなか面白かったですね。

岡嶋二人さんの作品は古本屋でしか購入したことがなく(失礼な話ですが…^^;)
あまりたくさんの作品を見かける事がなかったのですが
図書館にはいろいろと並んでいました。
また他のも読んでみたいと思います^^
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by koharu1002 | 2008-05-15 23:07 | こんな本、読みました

「メリーゴーランド」

荻原浩さんの「メリーゴーランド」を読みました。
過労死続出の職場を辞め、
Uターンしたのが9年前。d0045063_20215958.jpg
啓一は田園都市の市役所勤務。

愛する妻に子供たち、
あぁ毎日は平穏無事。

…って、再建ですか、この俺が?
あの超赤字テーマパークをどうやって?!
でも、もう一人の自分が囁いたのだ。
“やろうぜ。いっちまえ”。

平凡なパパの孤軍奮闘は、ついに大成功を迎えるが―。

笑って怒って、時々しんみり。
ニッポン中の勤め人の皆さん、必読。     「BOOK」データベースより

この本を古本屋さんで見かけた時、
いつもなら文庫の裏に書いてあるあらすじを読んでから買うのですが
荻原さんの「噂」が面白かったので、何も考えずに買った一冊です。

下心満々の男と、全然そんな気持ちのない女が
このテーマパークにやってくるところから始まります。
男は女にふられます。

私はこの作品を(勝手に)サスペンスかミステリーの類だと思っていますから、
「そっか、この女は殺されてこの人気のないテーマパークに埋められてしまうんだな」と
勝手に話を展開していまいます。

で、市役所に勤める主人公が現れて
このテーマパークの再開発チームのメンバーに選ばれます。

「ふんふん、この主人公が死体を発見して
犯人探しをするのかなー」と、勝手な展開はどんどんすすみます(^^;

でもどうも全然話が違う方へいきます。

ん?どうもサスペンスの類ではないらしい…
けっこう読んでからやっと気が付きました(笑)
思い込みはいけませんねぇ^^:


舞台は東京から車で5時間の距離にある山間部の地方都市。
東京の4年制の私大を卒業して
一度は都内の家電メーカーに就職したが
9年前にUターンして市役所に勤めるようになった主人公、遠野啓一。

啓一は市長肝いりのアテネ村リニューアル推進室に配属になった。
赤字続きのアテネ村を再建するためにできた部署だ。

しかし仲間はトップの部長をはじめ
みなお役所体質にどっぷりはまった人間ばかり。

そういう啓一も、目立つ事はさけ
言われた事、やらなければならない事をして
役所生活を全うしたいと考えている。

ところがちょっとした事がきっかけで風向きがかわり
啓一はアテネ村のゴールデンウィークのイベントをまかされる事になる。

初めは孤軍奮闘の啓一だったが
やがて仲間を獲得し、イベントの大成功という勝利を勝ち取る。

イベントの成功への取り組みが
どんどん進んでいく中で、心の中で「やれやれー」と叫んでいた私(笑)

この部分はテンポもよくて、ぐいぐい引き込まれましたね。

面白かったです、とても。

でもちょっと苦いです。

でもでもラストは穏やかでさわやかです。

ま、市役所に限らずお役所勤めの方は
みんながみなこうじゃない!って叫びたいかも知れませんが(笑)



「噂」に続き「メリーゴーランド」もクリーンヒットだったので
もう1冊買ってあるのが楽しみになりました^^
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by koharu1002 | 2008-05-13 21:09 | こんな本、読みました

母の日ですから^^

子どもたちからプレゼントをもらいました。d0045063_1863198.jpg


娘からガラスのティーカップとスプーン、
コースターと紅茶のセットを。




d0045063_1874975.jpg


末っ子からは時計を。
母がピンクが好きなのをみんなしってるねぇ^^



長男からは先日帰省した時に
初めてもらったお給料で、帽子とベルトを買ってもらいました。



夕飯は娘がご飯を炊いてくれて
末っ子が私の大好物のお刺身を買ってきてくれました。

毎日が母の日ならいいのに~^^




※年に一度の母の日だからだって事はわかってますが(笑)
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by koharu1002 | 2008-05-12 18:24 | 日記

「かまいたち」

d0045063_23301191.jpg宮部みゆきさんの「かまいたち」を
図書館で借りて読みました。

「かまいたち」「師走の客」
「迷い鳩」「騒ぐ刀」の四篇からできています。
宮部さんはやっぱり短篇も面白いです。

特に「迷い鳩」と「騒ぐ刀」は
「震える岩」のお初が主人公です。
好きなキャラクターなので楽しんで読みました。
ただ古沢さまがでてこないのがちょっと残念でしたけどね^^
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by koharu1002 | 2008-05-11 23:38 | こんな本、読みました