小春日記

koharu02.exblog.jp
ブログトップ

乙川優三郎「霧の橋」

乙川優三郎「霧の橋」を読みました。
d0045063_2134990.jpg迫りくる黒い陰謀の影!
刀を捨て商人になった男の
身に蘇る武士魂。

時代小説大賞第七回受賞作。
               「BOOK」データベースより

「恋細工」のあらすじをコピペしようと見ていたAmazonのページで
この作品を偶然見つけ、気になって借りてきました。

初めて読む作家さんでしたが私好みでとっても良かったです^^

実は
第一章から第二章に読みすすめた時、
急に状況がかわったので
「あれ?短編だったけ?」などと思ってしまいました(^^;

これも「手のひら、ひらひら」と同じように
第一章で起きる事件が
最後の章にかかわってくるんですよね。


途中、主人公の敵役となる勝田屋の彦次郎や善三や角屋が
案外簡単に三右衛門と惣兵衛の計略に
ひっかかったもんやなぁ…とは思いましたが(^^;


それにしても人の心の動きを描くのがとてもうまいと思います。
特に惣兵衛とおいととの心のすれ違いは
読んでいる私もはらはらさせられました。


他の作品も読みたいです。
[PR]
by koharu1002 | 2009-07-17 22:21 | こんな本、読みました