小春日記

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荻原浩「コールドゲーム」

荻原浩さんの「コールドゲーム」を読みました。

d0045063_17394051.jpg高3の夏、復讐は突然はじまった。

中2時代のクラスメートが、
一人また一人と襲われていく…。

犯行予告からトロ吉が浮び上がる。

4年前
クラス中のイジメの標的だったトロ吉こと廣吉。
だが、転校したトロ吉の行方は誰も知らなかった。

光也たち有志は、「北中防衛隊」をつくり、
トロ吉を捜しはじめるのだが―。

やるせない真実、驚愕の結末。

高3の終らない夏休みを描く青春ミステリ。
                   「BOOK」データベースより

ずいぶん前に古本屋さんで買ったのですが
このところ楽しい荻原作品ばかり読んでいたので
「噂」と同じにおいがするこの作品は積読になってました(^^;

でも、まぁ、せっかく買ったのだから、と読んでみました。


うーん、やっぱりなんだかなぁ…ですね(--


「イジメ」をテーマにした作品は
どう読んでも後味が悪いです。

殺人まで発展してしまえば尚更です。

いじめられた側は
殺しても許せない程、心に傷を負ったんだろうし
いじめた側は
あんな(いじめた側にしてみれば)事で殺されなくちゃいけないの?だろうし…


今話すと誰も信じてくれないんだけど(^^;
私も小学三年生まではいじめられっ子でした。

帰り道、男の子の集団に追いかけられて泣いて帰ったこともあります。

40年近くがすぎても今でも時々思い出します。

私がいじめられたのは
当時ボス的存在だった女の子とそりが合わなかったのと
うまくとりいったりヨイショしたりができなかった事が原因でしょうか…

小学校の通知表の先生のコメント欄には
先生が変わるたびに必ず「芯が強い」って書かれてました(ーー;

それが災いしたのかもしれないんですけどねー


中心になっていじめてた子は絶対覚えてないと思います。


やりきれなさ一杯で読み終わったのでした。
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by koharu1002 | 2009-07-06 19:10 | こんな本、読みました