小春日記

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宇江佐真理「彼岸花」

宇江佐真理さんの「彼岸花」を読みました。
d0045063_2223191.jpg嫁ぎ先でいじめ抜かれた妹に、
手を差しのべられなかった
姉の後悔を描く表題作ほか全六編。

喜びと悲しみは繰り返す。
ささやかな幸福を求めて生きる
江戸の庶民を描いた傑作短編集。
       「BOOK」データベースより

新刊の棚で見つけたので借りてみました。

「つうさんの家」「おいらのツケ」「あんがと」
「彼岸花」「野紺菊」「振り向かないで」の6篇の短編集です。

時代物なんですが、今にも通じる話が多いです。
そして切ない話が多い。

特に「彼岸花」は哀しい話ですね。

兄弟姉妹は近いようで遠い存在だったりします。
妹おたかのプライドが、姉のおえいに
生活の苦しさや夫に暴力をうける辛さを
ぶちまけて助けをもとめる事を邪魔をしたのでしょうか…


ほっと、心が温かくなるような話が少ないのが残念です。


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7月になりました。
もう一年の半分が終わったのですねー
いやー月日の過ぎるのは早い早いっ…
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by koharu1002 | 2009-07-01 22:45 | こんな本、読みました