小春日記

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山本一力「だいこん」

山本一力さんの「だいこん」を読みました。
d0045063_20285550.jpg江戸に心から愛されている
一膳飯屋がありました。

知恵を使い、こころざしを捨てず、
ひたむきに汗を流したおんなの生き方。

直木賞作家の
魅力あふれる細腕繁盛記。
               「BOOK」データベースより

この作品も良かったです。

大工の娘が二十六で百坪もの大きなお店を持てた事にまず興味がわきました。
物語は上手に私を誘ってくれましたね^^


主人公のつばきはとても運の強い娘です。

でもただ運が強いだけじゃない。

まず心掛けがいい。

つばきは自分のためにではなく、親のため姉妹のため
そして自分に力をかしてくれるたくさんの人々のために
力も心も惜しみません。

度胸もいいし、人を見る目もある。

つばきのためならと、自然と人が集まってくるんですね。

いるんでしょうね、こういう人が。
(うらやましい話です)


ただ欲を言えば
つばきには
店を持つ、大きくする、そして周りの人間を幸せにする
以外の幸せもみつけてほしかったですね^^


続編ってあるのかな?
ないなら是非その後のつばきが読みたいです^^
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by koharu1002 | 2009-06-18 20:46 | こんな本、読みました