小春日記

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乃南アサ「微笑みがえし」

乃南アサさんの「微笑みがえし」を読みました。
d0045063_20592261.jpg「白い箱からパッキングを取り除き
観葉植物が顔を出した瞬間、
彼女の手は鮮血で染まった。
箱の下に、鋭くとがったガラスの破片が
ぎっしりと詰まっていた」

タレントの阿季子は結婚を機に
芸能界を引退、幸せに暮らしていた。

が、テレビ復帰が決まった直後から、
無気味な嫌がらせが始まった。

無言電話、尾行、そして悪意の贈り物…。
いったい誰が、何のために。
                       「BOOK」データベースより

久しぶりの乃南アサさんの作品です。
古本屋さんで購入。

相変わらず怖いですね(--;

北海道の高校を卒業後、一度は東京で生活していた4人の女友達。
1人はアイドルになり人気絶頂時に資産家と結婚、引退。
1人は売れない劇団員。
1人は東京のキー局のアナウンサーを諦め、
地元の放送局でアナウンサーをしている。
もう一人は結婚をして小樽でタウン誌を発行している。

今でも交流はあるし、仲がよいようにもみえる。

ところが…なんです(--;



しっかし、友達って何なんでしょうねぇ…

私だったらさっさと縁切っちゃいますねー

でも知り合いにもいるなぁ、さっきまで悪口言っていたのに
当の本人がきたら「あらー〇〇ちゃぁ~ん」って
すっごい仲よさげに話しかける人。



こんなマイナスな思考をやめて
前向きなパワーで生きて行った方が
数倍幸せだと思うんだけどなぁ…


ま、誰にでもある妬みや僻みや虚栄心等々を
最大限にひきだして作品にするとこうなるのかも…

誰も幸せになれない、ってトコがミソですね(^^;


「微笑みがえし」ってタイトルは意味深ですね。

「人を呪わば穴二つ」
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by koharu1002 | 2009-06-16 22:28 | こんな本、読みました