小春日記

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万城目学「プリンセス・トヨトミ」

万城目学さんの「プリンセス・トヨトミ」を読みました。
d0045063_20562570.jpgこのことは誰も知らない。

五月末日の木曜日、
午後四時のことである。

大阪が全停止した。

長く閉ざされた
扉を開ける“鍵”となったのは、
東京から来た会計検査院の三人の調査官と、
大阪の商店街に生まれ育った二人の少年少女だった―。

前代未聞、驚天動地のエンターテインメント、始動。
                    「BOOK」データベースより

こちらも新聞の書評欄でみかけて気になっていました。
「太陽の坐る場所」と並んで新刊の棚でみつけたので、すぐに借りました。
新刊はタイミングをのがすと、なかなか借りられませんから…(^^;

初めて読む作家さんです。
奇想天外な話ですが面白く読みました。

「大阪国」ですか…
あったら面白いですね。

こういうのを橋下大阪府知事が読むと
いろいろと大変な思いをされているみたいだし、
少しは元気がでるかもしれませんね^^



登場人物も面白いキャラクターが多かったです。

主人公(の一人?)の真田大輔くんが
女の子になりたい理由がいまひとつわからなかったです。
性同一性障害なのか、ただのオカマちゃんなのか…

今ははるな愛ちゃんや椿姫彩菜ちゃんみたいに
元は男の子でも
女性からみても可愛かったりきれいだったりする人が増えました。

でもまぁ、真田大輔くんは
ビジュアル的にセーラー服が似合うとは思えません。
ましてや坊主頭にセーラー服はないでしょ…とは思いますね(^^;

もっとも、大輔くんが
セーラー服を学校にきていくところから
事件の一つは発生し、展開していくんですから
これがないと始まらないっちゃあ始まらないんですが…



なにがよかったってやっぱり終章の旭の言葉でしょうね。
やっぱり「男」より「女」ですよ。
はっはっはっ^^
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by koharu1002 | 2009-05-20 21:31 | こんな本、読みました