小春日記

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瀬尾まいこさんの「温室デイズ」

瀬尾まいこさんの「温室デイズ」を読みました。

d0045063_21311265.jpg教室に紙飛行機が飛びはじめる。
始まりの合図だ。
もうすぐ崩れだす。
でも、教師はまだ気づかない。

日本の平和ボケは、
学校の場でも存分に発揮されている。

生温い方法では、もう追いつかなくなってしまうのだ。

「今なら、なんとかなるはずだよ」。
私は祈るような気持ちで崩れていく学校を見ていた…。

この温室のどこかに、出口はあるのだろうか―。

ふたりの少女が起こした、小さな優しい奇跡。
ひりひりと痛くて、じんじんと心に沁みる。

『幸福な食卓』の気鋭が贈る、とびきりの青春小説。
                     「BOOK」データベースより

瀬尾さんの作品はいくつめでしょうか…
久しぶりに「ゆるい」(いい意味で)作品を、と思って借りた一冊でした。

ところがどっこい、でした(ーー;

いじめ、学級崩壊、不登校…

今の学校にありがちな(でもあってほしくない)現実が書かれていました。

瀬尾さんが現職の教師だということを考えれば
かなりリアルだと思います。

読むのがけっこうしんどかったです。


瀬尾さんらしく、最後はちょっと爽やかに終わっていますが
だけど、読後感がいい、とは言えないです。
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by koharu1002 | 2009-04-22 21:43 | こんな本、読みました