小春日記

koharu02.exblog.jp
ブログトップ

山本一力「損料屋喜八郎始末控え」

山本一力さんの「損料屋喜八郎始末控え」を読みました。
d0045063_22212091.jpg
金の力を笠に着た札差に、知恵と度胸で立ち向かえ!

上司の不始末の責めを負って同心の職を辞し、
庶民相手に鍋釜や小銭を貸す損料屋に身をやつした喜八郎。

元上役の秋山や深川のいなせな仲間たちと力を合わせ、
巨利を貪る札差たちと打打発止と渡り合う。

オール読物新人賞受賞の新鋭が贈る痛快時代小説。
                        「BOOK」データベースより
山本さんの作品は初めてです。
ずっと読みたいと思っていました。
で、まずはこの「喜八郎」シリーズからと。

面白かったです。
「胸がすく」って言うのはこういうのを言うんでしょうね。

基本的に頭のいい男は
見栄えがどうであろうと(まぁ程度はありますが…)
格好いいと思う私です(^^;

この主人公喜八郎もビジュアル的にはいい男ではなさそうですが
頭がいいし、先が読めるし、それでもって情にも厚い。
格好いいじゃありませんか^^

敵役である伊勢屋にも笠倉屋にも
ちゃんと立つ瀬をのこす配慮にも心が動かされました。

勧善懲悪ならいいちゅうもんでもないですよね^^




山本一力さんにはまりそうです。



いつもは読んだ後に写真を撮ってから返却するのですが
今回はすっかり忘れて、今日返却してきてしまいました(><)
写真はAmazonのHPのをお借りしました。
[PR]
by koharu1002 | 2009-02-27 22:26 | こんな本、読みました