小春日記

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瀬尾まいこ「図書館の神様」

瀬尾まいこさんの「図書館の神様」を読みました。
d0045063_23351037.jpg思い描いていた未来をあきらめて
赴任した高校で、
驚いたことに“私”は
文芸部の顧問になった。

…「垣内君って、どうして文芸部なの?」
「文学が好きだからです」
「まさか」!

…清く正しくまっすぐな青春を送ってきた“私”には、
思いがけないことばかり。

不思議な出会いから、傷ついた心を回復していく再生の物語。
                       「BOOK」データベースより

瀬尾さんの作品は何冊目だろう?

相変わらず読みやすくていいんですが
主人公が不倫してるってのが、ちょっとどうかと…
「不倫」がどうのって倫理感を持ち出そうっていうわけじゃないんですが
どうも(勝手だけど)イメージにあわなくて…(^^;

文芸部のたった一人の部員、垣内クンとの会話は面白いです。

「さぶ」の主人公はだれかって話が興味深かったですね。
私も以前に読んで、栄二の(人間的な)成長の話なのに
何故タイトルは「さぶ」なんだろうって思った事がありました。
たしかにさぶはキーパーソンだとは思うのですが。

それから夏目漱石の「夢十夜」も気になって
青空文庫」でダウンロードして読みました。
清が「怖い怖い」とおびえていましたが、そんなに怖いかなぁ…
もっともそのおかげで清は目をさます事ができるので
「夢十夜」には感謝しなきゃいけないかも…って私は何者?(^^;

まぁ、本筋以外のところで楽しませてもらいました^^

キャラクター的には文芸部の垣内クンと
清の弟、拓実クン、それから同僚の松井先生がいい感じです^^
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by koharu1002 | 2008-09-29 23:31 | こんな本、読みました