小春日記

koharu02.exblog.jp
ブログトップ

宮部みゆき「ICO」

宮部みゆきさんの「ICO」を読みました。

d0045063_20115472.jpg何十年かに一人生まれる、
小さな角の生えた子。
頭の角は、生贄であることの、
まがうことなき「しるし」。

十三歳のある日、
角は一夜にして伸び、
水牛のように姿を現す。
それこそが「生贄の刻」。
なぜ霧の城は、角の生えた子を求めるのか。

構想三年。
同名コンピュータゲームに触発されて、
宮部みゆきがすべての情熱を注ぎ込んだ、渾身のエンタテインメント。
                         「BOOK」データベースより

図書館の新刊案内で紹介されていたので
予約を入れて借りました。
単行本としてはすでに発売されていて
私が借りたのはノベライズ版でした。

宮部さんの作品は、たいていは入り込んで
あっという間に読み上げる事が多いのですが
これはちょっとダメでした(^^;

「ICO」はプレステのゲーム「ICO]を宮部さんが小説にしたものです。
初めは「ブレイブ・ストーリー」のような感じで読めるかな、と思ったのですが違いました。
「ブレイブ・ストーリー」はファンタジーですが
主人公は人間の少年だし、人間臭い部分も多かったので、
わりとすんなり入り込めましたが
「ICO」はイメージしなければいけない事が多すぎて
かなり辛かったです。

特に「霧の城」の内部(構造)は
何度か読み返してもはっきりしたイメージがわかなくて困りました。
例えば、部屋の中に段差があって、よじのぼらなくてはならない、とか…
いくつもの段差がある部屋ってどんなん?

本自体もかなり厚いのに、二段になっていて文章量(?)の多い事、多い事…

読んでいると眠くなってしまい、宮部さんの作品で
こんなに苦戦するとははっきり言って思いませんでしたね(><)

一週間以上かかって、返却日の今日、どうにか読み終わりました。

しばらく軽い作品が読みたいです(^^;
[PR]
by koharu1002 | 2008-09-18 20:36 | こんな本、読みました