小春日記

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奥田英朗「ウランバーナの森」

奥田英朗さんの「ウランバーナの森」を読みました。
d0045063_22503837.jpgその夏、世紀のポップスター・ジョンは
軽井沢で過ごした。

家族との素敵な避暑が、
ひどい便秘でぶち壊し。

あまりの苦しさに
病院通いをはじめたジョンの元へ、
過去からの亡霊が次々と訪れ始めた…。

大ベストセラー小説『最悪』の著者が贈る、
ウイットとユーモア、そして温かい思いに溢れた喪失と再生の物語。
                          「BOOK」データベースより
奥田さんの処女作だそうです。
とくに明記されているわけではありませんが、
モデルはジョン・レノンだという事は読んでいるとすぐにわかります。

実は、なんでジョン・レノンが主役なんだろうと思いながら読みました。
それは解説の部分で書かれていて、作家さんの着眼点てすごいなぁと感心しました。

「空中ブランコ」のおもわず笑ってしまう面白さや
「サウスバウンド」の一気に突っ走るパワーはありませんが、
なかなかしみじみといい話です。

ただ、この本は図書館で借りた文庫本で、
基本的に文庫本は仕事の昼休みに、ご飯を食べながら読んでいるので
大半が「便秘」で悩むジョンの様子を書いているこの作品には苦笑いでした(^^;

「食べながら」はお行儀が悪いとお思いでしょうが
ほぼ昼食は一人きりなので、御容赦を^^
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by koharu1002 | 2008-09-03 23:04 | こんな本、読みました