小春日記

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奥田英朗「サウスバウンド」

奥田英朗さんの「サウスバウンド」を読みました。
d0045063_202794.jpg小学校六年生になった
長男の僕の名前は二郎。
父の名前は一郎。
誰が聞いても「変わってる」と言う。

父が会社員だったことはない。
物心ついたときからたいてい家にいる。

父親とはそういうものだと思っていたら、
小学生になって級友ができ、
ほかの家はそうではないらしいことを知った。

父はどうやら国が嫌いらしい。
むかし、過激派とかいうのをやっていて、税金なんか払わない、
無理して学校に行く必要などないとかよく言っている。

家族でどこかの南の島に移住する計画を立てているようなのだが…。

型破りな父に翻弄される家族を、少年の視点から描いた、長編大傑作。
                         「BOOK」データベースより

最近、はまっている奥田作品。
でも、前回借りた「町長選挙」が思ってたより面白くなかったので
リベンジ(?)のつもりで借りてきた「サウスバウンド」です。

これは面白かったですねー^^

第一部の東京編と第二部の沖縄・西表島編とにわかれています。

第一部の途中から、読むのをやめられなくなって
夜中の3時をすぎるまで読んでました。
次の日は仕事は休みでしたが、眠いのなんのって…(^^;

第二部も初めは静かに始まったんですが
途中からまたぐぁーっと盛り上がりましたねー

なんかはちゃめちゃな父・一郎のパワーにやられてしまった感じです。
父と母との関係もとても素敵^^

もっとも一郎のような人間が
(身内じゃなくても)身近にいたら、
見てる分には面白いでしょうが
あまりそばには寄りたくないでしょうねぇ(笑)


これも映画化されているんですね。
観てみたいです。
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by koharu1002 | 2008-08-22 22:01 | こんな本、読みました