小春日記

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「蒲生邸事件」

宮部みゆきさんの「蒲生邸事件」を読みました。
d0045063_2151373.jpg予備校受験のために上京した孝史は
二月二十六日未明、
泊まっていたホテルで
火事に見舞われた。

間一髪で、
時間旅行の能力をもつ男に
救助されたが、
そこはなんと昭和十一年。

雪が降りしきる中、今、二・二六事件が起きようとしていた。

日本が戦争に向かって
まっしぐらに走っていくきっかけになった(と思われる)二・二六事件。
その事件直後に自決した蒲生元陸軍大将。

二・二六事件に軍人の自決。
かなりハードなシチュエーションの中にほおりこまれた
二・二六事件の事など歴史の時間にちょっとかじった事しかない
受験生の孝史。

助けてくれた頼みの「時間旅行者」は
重なる「時間旅行」のせいで疲れから倒れてしまう…

これはかなり長い話で
文庫なのに2cmとはいわない厚さがあります。

しっかし、作家さんの想像力って本当にすごいですね。

簡単に感想なんて書けやしません(^^;

かなり重いテーマだと思うのに
そんなに重く感じさせないところが
宮部みゆきさんのすごいところでしょうか。

孝史青年の成長していく様も
なかなかよかったです^^
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by koharu1002 | 2008-01-22 22:30 | こんな本、読みました