小春日記

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「エイジ」

重松清さんの「エイジ」を読みました。
東京郊外、桜ヶ丘ニュータウンに住むd0045063_1811527.jpg
中学二年生のエイジ。
家族は教師の父、専業主婦の母、
高校生の姉。
学校の成績は悪くない。
友達もたくさんいる、
ごく普通の中学生。

エイジの住む街で
連続通り魔事件が発生した。
犯行はエスカレートし、妊娠が襲われ、流産してしまう。

やがて犯人は逮捕されるが
それはエイジの同級生だった。
ごくごく普通の中学生にみえるエイジ。
けれど一歩踏み間違うと
(通り魔を)やる側へと変わってしまいそうな
危うい感じ…

何かにとりつかれるように
危ない方向へ走り出しかけたエイジに
「嘘でしょ?」「やめてよー(><)」と
まるでエイジの母親になったように
声をかけてました。

「普通の人間」なんていないのかもしれませんね。
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by koharu1002 | 2007-08-14 19:02 | こんな本、読みました