小春日記

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「天国への階段」

白川 道著「天国への階段」を読みました。

家族を失い、愛する女性にも裏切られ
故郷を追われるようにして上京した圭一は
復讐だけを心に誓い、ただひたすら働いていた。
そんな圭一に思いもかけない大金が転がり込んだ。
圭一はそれを資本に二十六年後、
押しも押されぬ青年実業家に成り上がった。
そして圭一の復讐が始まろうとした時・・・

とても長い話です。
文庫本で全3巻。全巻とも頁は500近くありました。
でも登場人物がそれぞれとても魅力的だし、
話の展開が早いので飽きずに読めました。

ただラストがちょっと・・・哀しいです。
主人公はもちろん登場する人々がすべて
心に深い傷を負いました。
救われた人はいなかったのではないかと思います。

この小説にはいわゆるお金持ちがたくさん登場します。
お金持ちの暮らしぶりがあちこちで描かれています。
余談ですが、先日宿泊したホテルはとてもいい部屋で
広いしきれいだし設備もそろっているし、
家具調度品もとても素敵でした。
で、「お金持ちの泊るホテルってこんなんかなぁ~」なんて
(いや、きっともっとすごいんだろうけど)
ふと思ったのでした(笑)
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by koharu1002 | 2005-05-15 23:19 | こんな本、読みました