小春日記

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加納朋子「てるてるあした」

d0045063_19215061.jpg加納朋子さんの「てるてるあした」を読みました。

古本屋さんで買った
ひさしぶりのハードカバーの本です。
ハードカバーなんで持ってでかけるわけにもいかず
そうページ数が多いわけでもないのに
読み終わるのに少し時間がかかってしまいました。
無計画で浪費家な両親の
多額の借金のために照代は両親と離れ
一人、遠い親戚の久代おばさんと生活する事になる。

久代おばさんの住む佐々良で
久代おばさんの友達や
赤ん坊のユウスケくんと二人で暮らすサヤさん、
佐々良高校に通うエラ子、そして
久代おばさんの家に住む(?)幽霊の少女との生活は
何から何まで不満だらけだが、それを口に出すこともできない
ただ辛いだけの毎日だった…

少女の幽霊の事、久代おばさんと照代のママとの関係
謎の人物からのメール…
照代のまわりには不思議がいっぱいです。

哀しくて切なくて
でも生きていればいいことも必ずあるんだよ、と
感じられる優しい小説です^^
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by koharu1002 | 2007-01-12 19:26 | こんな本、読みました