小春日記

koharu02.exblog.jp
ブログトップ

「陰日向に咲く」

劇団ひとりさんの「陰日向に咲く」を読みました。
話題の処女作ですね。
勝手に長編だと思っていたけど短編集でした(^^ゞ

短編だけど短編の主人公がそれぞれの他の短編の中で
登場人物になるという、ちょっと変わった短編です。
横山秀夫さんの短編は同じ組織の中の人々を主人公にしていましたが
これは一つの短編の中で主人公が出会った人が
次の短編の主人公になるなどの
あんまり脈絡のないつながりになってます。

「面白いか?」と聞かれれば「面白かったよ」と答えるでしょう。
でもラストの短編がずいぶん前の時代に戻るので
ちょっと違和感があったかな…

タイトルの「陰日向に咲く」ってどういう意味があるんだろう?
「生きてればいいことも悪い事もあるよ」って事かな?

劇団ひとりさんのネタをちゃんと見た事がないので
芸人としてどうかって感想はないのですが
一冊の本をだすって事は
作家として一人前ってことですよね?
芸人がだした本ならこんな感じでもOK~♪なのでしょうが
一人の作家が書いたものだとして読んだとしたら
もっと違う感想になっているかも知れません(笑)
[PR]
by koharu1002 | 2006-10-25 17:11 | こんな本、読みました