小春日記

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浅田次郎「姫椿」

浅田次郎さんの「姫椿」を読みました。
これは前に「たまには推理小説じゃないのを」と思って
古本屋さんで買った一冊です。
表題作の他に7つの短編が収められています。
表題作の「姫椿」は

バブル景気に踊らされて仕事の手をひろげ
バブル崩壊とともに借金にまみれ
家族を救うためには自分が死んで
保険金で借金を返すしかない、と思いつめた男。
死に場所を探して歩くうちに
若い頃、自分と愛する妻とがささやかだけど温かい
小さな暮らしをスタートさせた場所へと迷い込む。

ファンタジックな作品や「ん?」とちょっと考えさせられる作品、
読んでいて心が温まる作品など
いろいろな作品があって楽しめました。
読みやすいし、読んでいると情景がうかんできて
とても面白かったです。

思い出したけど、
確かこれ「姫椿」っていうきれいなタイトルにひかれて買ったんだった^^
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by koharu1002 | 2006-08-21 22:36 | こんな本、読みました