「
ALWAYS~三丁目の夕日~」を友達と観にいきました。
東京タワーが建設されつつある昭和30年代の東京の下町。
自動車修理工場の家族と、出稼ぎで働きにきた少女、
小説家をめざす駄菓子屋の(ほとんどおじさん)青年、
飲み屋の姉さん、母に捨てられ行き場のない少年…
たくさんの人々が笑い、喧嘩し、泣きながら
その時代を懸命に力強くいきています。
ひとつひとつのエピソードがとても温かで、切なくて
映画をみて泣く事はあまりない私なのですが、
時々、ぽろっと涙がこぼれました。
それにしてもCGがすごい!
路面電車が走ったり、機関車が煙をはきながら鉄橋を渡ったりと
本当に今、目の前にあるように見えます。
私は33年生まれ。
東京に住んだ事はないし、私が物心つくのは
もっと先だけど、妙に懐かしくその時代のパワーを感じた作品でした。
久しぶりにパンフレットを買いました^^