小春日記

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山本幸久「床屋さんへちょっと」

山本幸久さんの「床屋さんへちょっと」を読みました。
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宍倉勲は二十代半ばで父が興した会社を引き継いだが、
十五年後に敢えなく倒産させてしまった。

罪悪感をぬぐえないまま再就職し定年まで働き、
もうすぐ「人生の定年」も迎えようとしている。

だが、そんな勲の働く姿こそが、
娘の香を「会社」の面白さに目覚めさせて―

「仕事」によって繋がった父と娘を、時間をさかのぼって描く連作長編。
                  「BOOK」データベースより

三作目の山本作品です。
新刊の棚にあったので借りてみました。

主人公の半生をさかのぼっていく構成がまず面白いなぁ、と思いました。

そして短編の一つひとつがとてもいい。


「桜」「梳き鋏」「マスターと呼ばれた男」「丈夫な藁」「テクノカットの里」
「ひさしぶりの日」「万能ナイフ」「床屋さんへちょっと」の8編です。


好きなのは「丈夫な藁」と「ひさしぶりの日」。


主人公も魅力的だけど、主人公の妻、香の母がすごく素敵です。
ハート型の湿布なんて見てみたいワァ^^



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昨日もだけど、急に漢字変換ができなくなってびっくりしました。

「わたし」と入力したら選択肢が「わたし」と「ワタシ」しかありません(--;

どうなってんの?

再起動させたら普通に入力できました。
よかったよかった~^^
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by koharu1002 | 2009-12-08 23:35 | こんな本、読みました