小春日記

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「誘拐者」

折原一の「誘拐者」をやっと読み終わりました。

事件の発端は新生児の誘拐です。
新生児の母は子どもを求めて出奔。
しかし、新生児は親元へ戻されます。
それでも戻ってこない母親。
母親はどこへ?かかわった人間が殺されていくのは何故?
誘拐された子どもと同じ名前の子どもの相次ぐ誘拐は何のため?

「死病」に冒された夫を献身的に支える(内縁の)妻。
妻に嘘をつき通そうとする夫。
ただ子どもを生みたいだけで男を誘惑する女。
失踪した妻。
偶然のスクープ写真を撮ったことから巻き込まれていくカメラマン。
その恋人。
多くの登場人物がいろいろな謎を抱えていて
これが最後にどうつながっていくのか楽しみに読みました。
あまりにたくさんの人が死んでいくので
サスペンスとはいえ「こんなに殺さんといけんの?」なんて
ちょっと思いましたが。
最後はちょっとしたどんでん返しでした。
面白い本でした。
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by koharu1002 | 2005-06-21 20:45 | こんな本、読みました