小春日記

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荻原浩「オイアウエ漂流記」

荻原浩さんの「オイアウエ漂流記」を読みました。

d0045063_21372298.jpg塚本賢司、28歳。

接待出張で乗り合わせた飛行機が遭難し、
なんと、流れ着いたのは水も火もないポリネシアの孤島!!

賢司をコキ使う上司たち、スポンサー企業の御曹司、
挙動不審な新婚カップル、小学生とそのじっちゃん、
怪しいガイジン。

あり得ないメンバー10人での毎日は、
黒~い本音も秘密の過去も、隠しきれない生活だけど…。
                    「BOOK」データベースより

新刊の棚に並んでいたので、借りました。
荻原さんの作品も好きなのが多いです。

タイトル通りの漂流記なのですが
けっこうリアルなわりには悲壮感がないですね(笑)

そしてフィクションとは言え、人間って強いなぁって思います。
そしてそして、生きるために食べている事を強く意識させられますね。


登場人物が個性的でとても楽しいです。
好きじゃないけど気に入ってる(微妙な表現)のは早織さん。
考えてる事がおかし~
能天気さは私の上を行くんじゃないかしら(笑)

いろんな場面ででてくる鼻歌に
思わず笑ってしまいました。



でも、もし自分がこんな境遇になったらどうなんだろう?
なんてったって好き嫌いは多いし、虫は大嫌いだし…

きっとそんな事言ってられないんだろうなぁ(--;


こういった明るいユーモアにあふれた作品の方が
荻原さんの作品は好きですね^^
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by koharu1002 | 2009-10-04 22:17 | こんな本、読みました